【初心者必見】ヴェガアジアとヴェガヨーロッパの違いを教えて!

「練習も頑張ってるし、そろそろ脱初級者かな!」

そんな時は、今より性能の良いラバーを貼ってみたいものですよね。

その際ドライブ型選手のラバー候補によく挙がるのが『ヴェガアジア』と『ヴェガヨーロッパ』です。

ただここで1つ問題が、

ヴェガアジア』と『ヴェガヨーロッパ』って何が違うの?

今回はそんな疑問に分かりやすく答えていくので安心してください!

実はスポンジの硬さだけ!

『ヴェガアジア』

結論から言ってしまうと、

『ヴェガアジア』と『ヴェガヨーロッパ』の違いはズバリスポンジの硬さです!

「アジア」と「ヨーロッパ」なのでラバーの性質がかなり違いそうに見えますが実は大きくは変わりません。

『ヴェガヨーロッパ』

『ヴェガアジア』と『ヴェガヨーロッパ』は同じトップシートを使っているので、回転量は差がなく、スポンジの硬さが違うとだけ覚えていれば問題ないです。

ちなみに、

スポンジが硬いのが『ヴェガアジア』

・スポンジが軟らかいのが『ヴェガヨーロッパ』

となっているので覚えておきましょう!

初めての方は『ヴェガヨーロッパ』

「じゃあ『ヴェガアジア』と『ヴェガヨーロッパ』どちらがいいの?」

となる方も多いと思います。

結論から言うと、

初めてヴェガシリーズを使う方なら『ヴェガヨーロッパ』を選んだ方が得策です。

理由を説明していきます。

スイングスピードが速いパワーヒッターや歴の長い方なら『ヴェガアジア』でも全く問題ありません。

むしろスポンジが硬い『ヴェガアジア』の方が若干スピードも出るし、一発の威力があります。

しかし、初めてヴェガを使う方の多くが、まだまだ初級〜中級者の間です。

しっかり食い込ませて打つスピードドライブができないうちに無理に硬いスポンジのラバーを選ぶ必要はありません。

それに、筆者的には『ヴェガヨーロッパ』の方が良いラバーだと思っているし、人気も圧倒的にヨーロッパの方が高いです。

確かに『ヴェガアジア』と比べると威力は少し落ちますが、

『ヴェガヨーロッパ』の最大の魅力はスピード・スピン・コントロールのバランスが素晴らしく、安定したドライブが打てることです!

まだまだドライブの基礎固めをしている人にとってはこれがかなりありがたい!

また、スポンジが軟らかいことから、フォア面にはもちろん、バック面に貼るラバーとしても最適です。

特にこだわりが無ければ両面『ヴェガヨーロッパ』でも全く問題ないです。

実際使ってみて「ヴェガヨーロッパだと軟らかすぎる!」と感じたらフォア面だけ『ヴェガアジア』に変えてみるという方も多いので参考にしてください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

ここまでをもう一度整理すると、

・『ヴェガアジア』と『ヴェガヨーロッパ』の違いはスポンジの硬さ!

・硬い方がアジア、軟らかい方がヨーロッパ!

・初めてのヴェガなら『ヴェガヨーロッパ』がおすすめ!

ぜひあなたも『ヴェガアジア』と『ヴェガヨーロッパ』を使ってみてはいかがでしょうか。